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特定非営利活動法人平塚市精神障害者地域生活支援連絡会



平成26年度事業計画書

法人の名称  特定非営利活動法人 平塚市精神障害者地域生活支援連絡会

1 事業活動方針

平塚市・大礒町・二宮町の地域で生活する精神障がい者が自立した生活を営み、社会参画することを促進するための多種な活動を行う。
平塚市障害者地域生活相談支援センターほっとステーション平塚≪相談支援事業および地域生活支援事業を行う事業所≫においては、原則的に平塚市及び隣接市町村で生活する精神障がい者及び家族を対象とし、 さまざまな日常生活の支援、相談等のサービスを実施する。

2 事業内容

特定非営利活動に係る事業

(1)相談支援(障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法に基づく事業)

【内   容】

・精神障がいのある方が自分らしく地域生活を送るための相談支援活動を行う。平塚市から受託している相談支援事業、 指定一般相談支援事業、指定特定相談支援事業等を通じて、面接・訪問・電話・同行支援により、生活スキル、対人関係、公的手続等の日常的な問題、個々人の悩み、不安、孤独感の解消を図るための相談、助言を行う。また、ひとりひとりが思い描く生活を送るための相談及び計画作成等を行う。その他、障害支援区分認定調査、緊急時の見守り訪問などを行う。
・平塚市自立支援協議会への参画及び神奈川県精神障害者地域移行支援・地域定着支援事業を行い、医療機関・市町・保健福祉事務所及び障害者福祉サービス事業所やインフォーマルな社会資源との連携を図り、サービス利用等の調整、ケア会議等を行う。 そうした諸活動を通じて、障がいのある方の地域生活をナチュラルにサポートできる地域づくりに寄与する。

【日   時】

通年の事業として、開設日と開設時間は以下の通りとする。
*開設日:原則として月曜日~金曜日と第2・第4の土曜日とする。(祝日は除く。年末年始の休業有。)
*開設時間:原則9時30分から18時30分とする

【場   所】

平塚市老松町2-19 読売高野ビル 501号室

【従 事 者】

6名(内、5名は地域活動支援センターと兼務)

【対 象 者】

原則として平塚市に住む障がい児者
 延7,400名

【支出見込み額】

 19,077,000円



(2)地域生活支援事業(障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律指定)

【内   容】

・ 地域活動支援センター事業および日中一時支援事業を実施し、日中活動の場において他者との交流や社会参加の機会を提出する。 また、食生活や対人関係の構築などの日常生活に即した課題についての体験の機会を提供し、生活機能の維持・向上を図る。
 他の事業所や社会資源に関する情報提供や利用支援を行い、個々人のライフプランにおけるステップアップの場としての機能も有している。

【日   時】

通年の事業活動として、開設日と解説時間は以下の通りとする。
*開設日:原則として月曜日~金曜日
    (祝日は除く。年末年始の休業有。)
*開設時間:原則10時~15時45分とする
      プログラムの内容により、変更もあり得る。

【場   所】

平塚市老松町2-19
読売高野ビル 502号・503号室

【従 事 者】

6名(内、5名は相談支援と兼務)

【利 用 者】

原則として平塚市および近隣市町村に住む障がい児者
延 約3、500名

【支出見込み額】

12,777,000円



(3)精神保健福祉の充実及び促進に関する事業

①広報活動

【内   容】

 ホームページやほっとステーション平塚の活動予定表などを活用した普及啓発活動

【日   時】

 ホームページの更新は随時
 ほっとステーション平塚の活動予定表は毎月発行

【従 事 者】

 2名

【対 象 者】

 会員、関係機関、精神保健福祉に関心のある市民など

【支出見込み額】

 60,000円


②普及啓発活動

【内   容】

 精神保健福祉ボランティア講座へ協力し、精神障がいのある方の支援を行うボランティアの養成を行う。また、講座に参加した方で法人の会員団体の見学希望者の見学を受け入れる。

【日   時】

 未定

【従 事 者】

 2名

【対 象 者】

 精神保健福祉ボランティアに関心のある市民

【支出見込み額】

 0円



(4)調査研究及び研修事業

①地域精神保健福祉研究会議(定例会・要望活動)

【内   容】

・ 精神保健福祉を取り巻く大きな流れをつかみ、地域生活支援の質の向上を図るため、情報交換会などを行う。また、障害福祉サービス、地域生活支援事業等の運営実務に関する諸問題について検討調査する。 これら実践研究及び調査をもとに対市要望活動を実施し、障害福祉サービス、地域生活支援事業、地域作業所等の活動に反映させるとともに、地域福祉増進の一翼を担う。
 昨年度は、事務局運営が交流会などの他の業務を優先させたため定例会を開催できなかったため、今年度は担当者の役割分担などを検討する。

【日   時】

 定例会年4回(7月・9月・12月・2月)
 要望書提出:年1回、随時(8月~12月)

【従 事 者】

 3名

【対 象 者】

 会員・関係機関職員・運営委員等の精神保健福祉に関心のある市民など

【支出見込み額】

 3、000円


②障害福祉サービス、地域生活支援事業など職員研修

【内   容】

 精神保健福祉に関する研修会や施設見学会など

【日   時】

 年1回・随時

【従 事 者】

 3名

【対 象 者】

 会員・関係機関職員・運営委員等の精神保健福祉に関心のある市民など

【支出見込み額】

 10,000円



(5)交流事業

【内   容】

 ボーリング大会などの開催を通じた障がいのある方同士の交流事業

【日   時】

 年2回・随時

【従 事 者】

 3名

【対 象 者】

 障害福祉サービス、地域生活支援事業等の利用者など

【支出見込み額】

 40,000円




(6)その他、第3条の目的を達成するために必要な事業
     平塚市の障がい福祉の状況に鑑み、随時、必要な事業を行う。



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